神奈川の地形


地形の成り立ち


神奈川は、北米、太平洋、フィリピン海、ユーラシア。
この4つのプレートが重なる地球上でもめずらしい地点です。

箱根、富士山の噴火による火山灰が降り積もって、神奈川の土になっています。
(関東ローム層)

丹沢山地は1500メートル級の山々です。
もともと日本列島にはなく、
温かい場所にある海底火山の爆発でできた枕状溶岩が
フィリピン海プレートにのって、日本列島に衝突して、
浅い海岸にあったものが、山まで押し上げられたのだそうです。
丹沢の衝突が500万年前、
同じく、フィリピン海プレートにのって伊豆半島も衝突したのだそうです。


メニューへ